このファンクションを使用して、回路図をFBDからLADに変換します。
FBDからLADへの変換には次の規則を適用します。
ANDブロックは直列接点回路に変換されます。
ORブロックは並列接点回路に変換されます。
基本ファンクションは複数設定に変換されるので、基本ファンクション のコメントはLADに適用されません。このために、コメントはまったく割り 付けできません。
LADで入力コメントをこの入力のすべての接点に割り付けられます。
ユーザー定義コメントは、ブロックを基にして回路図内の位置を定義で きないため含まれていません。
XORブロックは、正と負の接点で構成された適切なLAD論理に変換する必要があ ります。
注
変換時に回路プログラムの総ブロック数が増加する場合があります。こ れによってLOGO!の許容ブロック数を超過する場合があります。
そこでFBDからLADへの変更が不可能な場合があります。
対処法:[ツール->ハードウェアの選択]を使用してハードウェアシリーズ0BA6を選択します。LADへ変換を開始します。次に[ツール->LOGO!の決定]を使用して、回路プログラムと互換性があるハードウェアシリーズを表 示します。