メモリスペース

image\dummy.gif

回路プログラムで最大200個までブロックを使用可能です。

LOGO!回路プログラムで使用する最大メモリスペース:

[ツール->LOGO!の決定]ファンクションを呼び出すか、ファンクションキー[F2]を押すと、使用されるメモリスペースが情報ウィンドウに表示されます 。

 

 

 

 

 

 

image\0ba3_logo_sn.gif

以下の仕様が適用されます。

LOGO!シリーズ

ブロック

Par

RAM

タイマ

REM

フラグ

LOGO! 0BA4 ...0BA5

130

制約なし

制約なし

制約なし

60

24

LOGO! 0BA2 ...0BA3

56

48

27

16

15

8

LOGO!0BA1

56

48

27

16

15

4

LOGO!0BA0

30

27

24

10

0/7

0

 

 

image\0ba3_logo_sn.gif

プログラムパス

プログラムパスは、入力で開始され、出力で終了するブロック数で構成 されています。

 

ネストレベル(LOGO!シリーズ0BA0、0BA1)

プログラムパス内のブロック数をネストレベルで示します。

ネストレベルに対するI/O:

  • 入力(IAI)

  • 高い、低い(Hi、Lo)

  • メモリマーカー(M)

  • 出力(Q)

ネストレベルに対するブロック:

  • 基本ファンクション

  • 特殊ファンクション

 

ネストレベルに対する追加入力/出力:

  • 入力AS-インターフェース(Ia)

  • 出力AS-インターフェース(Qa)

 

LOGO!で回路プログラムのネストレベルを制約します。回路プログラムでは58 オブジェクトの最大ネストレベルを設定できます。

 

これによって以下の項目が決定されます。

 

 


+
+

1入力
56個のブロック
1出力

 

プログラムパスの最大深さ::

=

58個のオブジェクト

 

シミュレーションまたはダウンロード時に、最大ネストレベルを超過し たLOGO!Soft Comfortのプログラムパスに入ると、システムからエラーメッセージが返され ます。

 

長めのプログラムパスの実行

信号再帰を使用して、長めプログラムパスを実装できます。この操作を 実行するには、パスの終端にフラグブロックを添付します。残存するブロックは、フラグブロックの出力に接続しま す。LOGO!では、このフラグを最初のプログラムパスの出力と下流ブロックの 端子ブロックとして解釈します。LOGO!では、フラグ付き長めパスは2個の個別 パスとして解釈します。使用可能なフラグがない場合、出力ブロックを 代わりに使用できます。