手動診断ツールでは、WiFi アダプターの機能を検証する一連の診断テストを実行できます。
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説明 |
WiFi アダプターが存在し、アクセス可能であればテストに合格します。アダプターがないか、あっても無効になっている場合は、テストに不合格になります。テスト サマリーに、ワイヤレス ハードウェアが有効になっているかどうかが表示されます。 トラブルシューティング
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テスト サマリーに、この WiFi アダプターでサポートされているインテル(R) PRO/Wireless WiFi ネットワーク・コネクション・ドライバーが表示されます。テストでは、ドライバーのバイナリー バージョンがインストールされているインテル(R) PROSet/Wireless WiFi 接続ユーティリティーと互換性を持っているかが検証されます。ドライバーのバイナリーが見つからない場合、またはドライバーのバージョンと WiFi 接続ユーティリティーのバージョンが一致しない場合 (たとえば、バージョン 13.x.x.x とドライバー バージョン 11.x.x または 12.x.x)、テストは失敗します。 トラブルシューティング
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テスト サマリーに無線オフ/オンが表示されます。テストは現在の無線の状態をクエリーします。無線がオンになっている場合は、テストに合格します。無線がオフになっている場合は、テストは不合格になります。 トラブルシューティング WiFi アダプターの無線がオンになっていることを確認します。無線をオンにするには、次の 2 つの方法があります。
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お使いの WiFi アダプターの範囲内にある WiFi ネットワークをクエリーします。スキャン リストにネットワークが認識された場合は、テストに合格します。テスト サマリーに、接続が可能なネットワークの数が表示されます。 トラブルシューティング
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テスト サマリーに、関連付けの有無が表示されます。関連付けは、デバイス間のワイヤレス リンクの確立と維持のことです。セキュリティー機能が有効になっている場合、デバイスはセキュリティー認証情報のみを交換します。テストはワイヤレス接続をチェックします。クライアントが正常に関連付けられた場合はテストに合格します。 トラブルシューティング
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関連付けの後、ワイヤレス デバイスまたはユーザーの身元を確認した上でネットワークへのアクセス許可を行うプロセスの説明が表示されます。テストは、Cisco Compatible Extensions およびセキュリティーに関連する情報のすべてを含む、認証の状態情報をクエリーします。クライアントが正常に認証できた場合はテストに合格します。クライアントが認証できなかった場合はテストは不合格になります。テスト サマリーに、ネットワーク接続に認証が必要かどうかが表示されます。 トラブルシューティング
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テスト サマリーに、信号品質が表示されます。信号品質が低い場合、[トラブルシューティング] ボタンを使用して診断と問題の修復を行います。 トラブルシューティング
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WiFi アダプターがメッセージを正常に送信し、アクセス ポイント IP アドレス、デフォルト ゲートウェイ、DHCP サーバー (有効になっている場合)、DNS サーバーから応答を受信できるかどうかを検証します。テスト サマリーに、これらのエンティティーからの応答が成功したか失敗したかが表示されます。 例: 応答なし: デフォルトのゲートウェイ、DHCP サーバー。 注: このアクセス ポイントおよびデフォルト ゲートウェイに対する ping テストが成功しても、DNS サーバーに対する ping テストが不合格の場合、これはワイヤレス ネットワークの問題ではなく、全般的なネットワークの問題です。 トラブルシューティング
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トラブルシューティング |
各テストで表示された問題を診断して修復します。テストに不合格になった場合に [トラブルシューティング] ボタンが使用できるようになります。 |
テストの実行 |
選択したテストを実行します。 |
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ヘルプ |
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